起業で成功するために絶対必要なもの【3つ】→1つでも欠けたら失敗フラグ確定!

地方公務員から起業

起業には、「夢」があります。

しかし、「厳しい現実」もあります。

地方公務員という安定した生活を捨ててまで、起業にチャレンジして成功するには、来る「厳しい現実」を乗り越えて、「夢」をつかみ取るために絶対に必要なものがあります。

起業を本気で考えている方は、次の3つを確実に準備して整えましょう。

①情熱

 起業に最も必要なものは、この「情熱」です。

 起業するだけなら、極端な話が誰でもできますが、起業して成功をつかむためには、決して失わない情熱が必要です。

 起業の先には、必ず「厳しい現実」が待っています。ビジネスの世界は、常に上手くいくとは限りません。

 上手くいかない時にそれを乗り越えられる原動力は、最終的に、その事業に対する情熱から生まれてきます。

 私が起業したとき、まわりの経営者の先輩から最も言われたのがこのことでした。とにかく「何があっても情熱だけは失うな!」と。

 厳しい現実にぶち当たった時は、仲間の存在も助けになります。起業当初は、仲間を作る余裕もなかなか無いと思いますが、現代ならば、SNS上でのコミニュティもたくさんあります。

 情熱の火を絶やさないために、こういったコミニュティを活用し、モチベーションを維持することも有効です。

 地方公務員を辞めてまで起業にチャレンジし、世の中に新たな価値や雇用を提供するアクションは、大変に尊く素晴らしいことです。

 貴方に今その情熱の灯があるならば、一度きりの人生、ぜひ燃え上がらせてほしい!と、個人的に強く思います。

②マーケティング

 私は、地方公務員時代の最後の1年は、仕事以外の時間をほぼこの「マーケティング」に費やしていました。

 どういった戦略で営業を進めるか、どこに営業拠点を設けるか、商圏エリアはどこからどこまでか、顧客ターゲットは誰なのか、同業他社との差別化はどう図るか、考えなければならないことは山ほどあります。

 ただ、起業を志すからには、このマーケティング作業を楽しむくらいでなければいけないとも、今になると思います。それは、起業当初のみならず、起業後は常にこの作業の更新が続くからです。

 地方公務員時代には経験することのなかった作業だとは思いますが、しかし今では本でもネットでもこれらの情報は溢れています。気持ち次第で、勉強するツールは世の中にたくさんあります。

 一番楽しいのは、このマーケティングが功を奏し、ビジネスが上手くいったときです。他の何事よりもハッピーです。

 それこそが、ビジネスの醍醐味なんですけどね。そこの時点を夢見て、事前準備としてのマーケティングを頑張ってほしいと思います!

③家族の理解

 家族環境は当然それぞれに違うと思いますが、どのような環境であれ、「家族の理解」がないことには、起業の成功まで辿り着くことは難しいかもしれません。

 起業当初は特に、何かと余裕がないと思いますが、家族にも目をくれないほどに集中してしまっては、いつか家族の崩壊を迎えるかもしれません。

 そのことが、自身の心理的な崩壊につながり、ビジネスを続けられる精神状態でいられなくなるリスクも大いにあります。

 そうならないためには、起業後の家族への気遣い、配慮ももちろんですが、起業前にどれだけ自分の起業に理解をしておいてもらえるかが、とても重要です。

 自分が起業にチャレンジすることの意味、家族に対する配慮を決して疎かにしない決意、生活資金や養育費に対する将来にわたる考え方等、時間をかけてしっかりと伝えておかなければなりません。

 家族の中で、夫又は妻(父親又は母親)が「地方公務員を辞める」と言う現実の時点で、どんな環境であれ家族に不安が生まれることは間違いありません。

 自分自身も不安は尽きないと思いますが、その心情を家族に見られてはいけません。

 「絶対自分が成功して家族も幸せにする」という姿勢で、前向きな姿勢と明るさを失わず、家族には一切不安を与えない覚悟が必要です!

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